今回は番外ブログです。
私としては、リバプールは他のチームのことよりも、とにかく自分達のフットボールをすることに集中し、1試合ずつに集中していくことが大切だと思っています。
それを前提にですが、プレミアリーグ第25節では、首位チェルシーがバーンリーとの試合でドローに終わっており、勝ち点2を失った結果となっています。
バーンリーのホーム、ターフ・ムーアで行われたこの対戦ですが、先制したのはチェルシーで、キックオフ後間もなく7分のことでした。
この時点では、今日もチェルシーが勝つだろうと思った人々が多かったことと思います。
しかし、大きな声援を受けたバーンリーは諦めることなく、24分に追いついてみせます。
ロビー・ブレイディが鮮やかなフリーキックを決めてのものです。
同点となった後も、バーンリーのがんばりが目立ち、チェルシーは再び勝ち越すことはありませんでした。
順位的には、大きな開きがある両チームですが、プレミアリーグでは、こういうことも起こり得るということですね。
この試合でのチェルシーは、ベストメンバーを送り出しており、その上でのドロー。
他のチームも、バーンリーがいかに戦ったかをよく参考にするのもありかと思います。
現時点においてプレミアリーグは、6位のマンチェスター・ユナイテッドまで、どこがトップ4に入るか?が、非常な混戦となっています。
今後、FAカップあるいはヨーロッパの大会が開催されてくるし、リバプールとしては、コンディションを整えた上で、着実に勝ち点を積み重ねていくことが必須ですね。
トッテナム戦で得た良い感触を今後に活かしていきたいところです。