先ほど、スタンフォード・ブリッジで行われたFAカップ5回戦、チェルシー対リバプール戦が終了しました。
試合は、2-0のスコアでホームのチェルシーが勝利しています。
これでリバプールは、今シーズンのFAカップから姿を消すこととなりました。
チェルシーは、13分の段階で先制点を決め、64分にも追加点。
リバプールは、連携面、チームとしてのまとまりという点で、本来の強さを見せずに終わった感はあります。
試合をするからには勝ちたい!
それは当然です。
特に、ワトフォード戦で敗れた直後だけに、勝利がほしかったリバプールですが、ここはある意味割り切って、プレミアリーグとチャンピオンズリーグに集中していくんだ!という気持ちの切り替えも必要かもしれません。
普段、一緒にプレイをする機会が少ないメンバーだったこともあり、リバプールお得意の流動性のある攻撃は沈黙していたように思います。
そんな中でも奮闘していたのはカーティス・ジョーンズでしょうか。
スキルの高さを随所に見せてくれました。
敗戦は勿論残念です。
しかし、大切なのはチャンピオンズリーグのアトレティコ・マドリード戦までにコンディションを戻し、自信を取り戻すことですね。
シーズンを通じて、常に好調をキープすることは不可能に近いと思います。
かならず苦しいとき、低調なパフォーマンスになる時期もやって来る。
それが、リバプールの場合には、今なのかもしれません。
ここを乗り切って、再び最強の名にふさわしい名勝負を見せてほしいと思います。
FAカップから姿を消した今、プレミア!CL!に集中していくリバプール!
立て直してほしいですね。