先ほどまで、プレミアリーグ第12節のエバートン対チェルシー戦が行われていました。
会場は、エバートンのホーム、グディソンパーク。
この試合ですが、ホームのエバートンが1-0のスコアで勝利しています。
チェルシーは、このところずっと負けていなかったため、久しぶりの敗戦となります。
エバートンの得点は、22分にシグルズソンがPKを決めたもの。
その後、もう一度PKの判定がありましたが、VARが入り、エバートンサイドにオフサイドがあったとして取り消しになっていました。
チェルシーですが、リバプール、トッテナムとの勝ち点差は2ポイント。
第12節で伸ばすことが出来なかったため、もしリバプールがフラムに勝利すれば、その差を5ポイントに拡げることが出来ます。
ここはリバプール、しっかりと勝っておきたいですね。
これだけの過密日程となり、さらにヨーロッパのコンペティションをも戦っているチームにとっては、ずっと勝ち続けるということは、非常に難しいもののように思えます。
特に今シーズンは、新型コロナの関係で通常とは異なる条件下であり、各チームともに苦しいものはあると感じます。
一番心配なのは、プレイヤー達の怪我ですね。
エバートンといえば、ファン・ダイクとチアゴ・アルカンタラが怪我を負わされた相手ではあり、複雑な思いになるなという方が無理ではありますが、それはアンフィールドでしっかりと返礼をしたいところ。
もちろん、ハードな中にもフェアな精神をもって。
シティ、ユナイテッド、チェルシーが、いずれも勝ち点を落とした第12節。
リバプールは、フラムとの対戦ですが、気持ちを引き締めて、ここできちんと勝ち点3を取りたい。
こういうときこそ、ユルゲン・クロップ監督は、プレイヤー達のモチベーションを高めて行くことでしょう。
ディオゴ・ジョタの負傷という心配なニュースはありますが、それでも勝ち続けて行きたいところです。