
お疲れ様です。
世間様はいわゆるお盆休み。
仕事を続けていらっしゃる皆さん、夜はゆっくり休んでくださいね。
かく言う私、お盆休みというものがなくて、今日も仕事へ行って来ました。
私事ですが、本年は家族を亡くしており、いわゆる新盆にあたりますが、どうしても仕事を休めず、何とか時間をやり繰りしながら過ごしています。
チェルシーからの友情
タイトルに書いたのですが、こんな時期に心あたたまる話がありました。
クラブワールドカップで優勝を飾ったチェルシーが、ディオゴ・ジョタ、アンドレ・シウバのご家族に優勝賞金の一部を寄付したと。
Sky Sportsなどが報じています。
同誌によれば、これはクラブと選手団の共同決定だそうです。
£11.4mを選手達で分け合う形だったそうですが、総意によりその一部をご遺族に送るのだと。
愛されたジョタ
ジョタと弟のアンドレ、彼等の悲報はあまりにも唐突でした。
私は、しばらく信じることができなかった。
事態を受け入れるには、相当な時間がかかり、今もなおジョタがプレーした映像を見ると、すぐそこにいるような感覚に襲われます。
ご家族の悲しみが幾ばくだったのか、それは表現し難いものがあります。
また、チームメイトも悲しみの底へ。
ジョタの人柄を表しているのは、ライバルチームの選手達もジョタとアンドレを偲び祈ってくれたことです。
異口同音に聞いた言葉は、ジョタは家族を大切にする人だったということです。
そんな人をなぜ天に連れて行ったのか!
アンフィールドで見守るジョタ
ジョタが亡くなり、今週末には初めてのプレミアリーグが開催されます。
会場はアンフィールドであり、ここにはジョタを讃えるメッセージが沢山あふれている。
ジョタの壁画も完成しており、永遠の20番になりましたね。
ジョタのためにも勝ちたい!
言われなくても選手達にはその気持ちが強いだろうし、私はといえば応援で後押しするのみです。
ぜひ、新シーズンでのアンフィールド初戦を勝利で飾りたいですね。
チェルシーへ感謝
私は単なる1ファンでしかありませんが、それでもチェルシーには感謝したいと思います。
自分自身、家族を失った身であり、残される者の気持ちは少し分かっているつもりです。
そんなとき、誰かの声がけなりがどれくらい有り難いことか。
ジョタはアンフィールドの星になった。
私はそう思っています。
ライバルチームからも愛された希有な才能の持ち主。
ひとつだけ言えることは、私が生きている限り、ジョタのことは忘れないということです。