先ほど、アウェイでの対チェルシー戦が終了しました。
試合結果は、1-2でリバプールの勝利!
90分間、全プレイヤーがフォア・ザ・チームの姿勢を貫いた姿が印象的でした。
まず、得点経過については、次のとおりです。
・17分 デヤン・ロブレン
・36分 ジョーダン・ヘンダーソン
▲62分 失点
ロブレンの先制点は、左サイドからフィリペ・コウチーニョがあげたクロスに、ゴール前へ上がっていたロブレンがボレーで合わせ込んだものです。
まず、コウチのクロスのタイミング、ボールのスピードがパーフェクトだったことを書いておきたいと思いますが、落ち着いてふかさず、ジャストミートしたロブレンのシュートも誉めたいと思います。
2点目となったヘンドのゴールは、ミドルレンジからのシュート。
綺麗なラインを描いたナイスショットでした。
1失点はしたものの、会場はスタンフォードブリッジだし、今日はプレイヤー達に拍手を送りたいと思います。
どのプレイヤーもよく動き、よく走り、よく相手を追っている姿を見ることができました。
失点した後は、ややチェルシーの時間になった感もありますが、リバプールの戻りの速さは衰えず、集中を切らしているプレイヤーはいなかったと思います。
ヘンドのアンカーも、開幕当初と比べると格段に良くなっているように思えたし、アダム・ララーナは相変わらず好調を維持していることが、よく分かりました。
また、守備面では、ジョエル・マティプのがんばりが印象的でした。
アウェイでのチェルシー戦で、あれだけ戦えれば、もうプレミアにフィットした!と言っていいのではないでしょうか。
今シーズンのスケジュールが発表となった際、リバプールは開幕からの5試合が非常に厳しいと言われていました。
5試合中、4試合がアウェイで、しかもその中には、アーセナル、トッテナム、チェルシーとの戦いがあったわけですが、今日の試合に勝利したことで、第2節の取りこぼしもある程度挽回したと考えてよさそうです。
あとは、来週のウィークデーにあるリーグカップを上手く戦い、プレミアリーグの第6節を絶対に落とさないことですね。
とにかく今日は、スタンフォードブリッジで勝ち点3を得たのですから、最高の結果だと言っていいと思います。
サディオ・マネあるいはジョルジニオ・ワイナルドゥムは、今日については、攻撃よりも守備面での貢献が目立った試合でした。
長いシーズン中には、こういう日もあると思うし、目立ちはしませんでしたが、勝ち点3をゲットするための陰の功労者だと言いたいと思います。
おそらく、リーグカップでは、大幅にメンバーを入れ替えてくることでしょう。
ぜひ見たいプレイヤーもいるし、こちらも楽しみに待ちたいですね!