さきほど、スタンフォード・ブリッジでの対チェルシー戦が終了しました。
結果から書くと、1-3でリバプールが勝利!
不調なチェルシーとはいえ、スタンフォード・ブリッジで3ゴールを決めたことは、今後に向けて勢いを得ることになると思います。
試合の中で、最も大きな鍵となったのは、やはりファーストハーフ終了間際にフィリペ・コウチーニョが決めた同点ゴールでしょうか!
あの一発で、まったく試合が別物になったと思います。
試合展開としては、キックオフ早々4分にラミレスにゴールを決められ失点。
あれは、まぁ、アウェイでのランチタイムキックオフということで、まだ眼が覚めていなかったのでしょう・・・。
そして、やはり大きかったのは、前述したコウチーニョの同点ゴール!
右サイド寄りからカットインして、優しく、柔らかく、美しい左足のシュートでした。
普段のコウチーニョが、左サイド側から見せているお得意のフェイクからシュートへの映し鏡のようでした。
さらに、試合が動いたのは74分。
今度は、ベンテケの落としからコウチーニョが右足で綺麗に決めてリード。
83分には、セカンドハーフ途中からピッチインしたクリスティアン・ベンテケがゴール前で落ち着いてのゴール。
これで、ほぼ試合を決めた感がありました。
勝利した試合なので、あえてひとつだけ課題と思われるものを書いておくと、パスのコースであったり、強弱が微妙にずれるシーンが多く、もう少し落ち着いてマイボールを裁いたほうが良かったかな・・・という感はいたします。
とはいえ、負傷者が多数いて、ユルゲン・クロップに監督が代わり、準備する暇もないまま、スタンフォード・ブリッジで勝利したのですから、いい結果だったと思います。
やはり、何より、ゴールしたときのセレブレーションシーン。
プレイヤー達の笑顔が見られるというのは、いいものですね。