この後、日本時間04：00にキックオフとなるプレミアリーグ第8節（延期分）、チェルシー対リバプール戦のスターティング・イレブンが発表となりました。
詳細は、LFCのグラフィックのとおりです。
今日のスタメンを見ると、マンチェスター・シティ戦から、かなり変更を加えて来た感があります。
まず、左右のサイドバックを入れ替えて来ましたね。
右にジョー・ゴメス、左にコスタス・ツィミカスが起用されています。
アンディ・ロバートソンとトレント・アレクサンダー=アーノルドは、ベンチに入っていますので、連戦を踏まえてのターンオーバーだと見るべきでしょうか。
次にセンターバックですが、今日はジョエル・マティプとイブラヒマ・コナテのコンビに。
ファン・ダイクはメンバー外になっており、病気だとの情報が流れていますね。
ファン・ダイクにも休養は必要であり、むしろポジティブに捉えたいと思います。
中盤に関しては、カーティス・ジョーンズを使って来たことが、今回の注目点ですね。
カーティスとしても、そろそろアピールをしたいだろうし、良いパフォーマンスを見せてほしいと思います。
また、ヘンドですが、この試合に出場することにより、リバプールの選手としてプレミアリーグ出場350試合を達成することになります。
また、モハメド・サラーをベンチスタートにしたことも特筆されます。
モーは、連戦であっても行くタイプだし、ユルゲン・クロップ監督なりの考えがあっての決断ではないでしょうか。
ただ、試合途中からピッチに入るモーは、相手の脅威になると思います。
さらに今日は、ロベルト・フィルミーノがスタートから出て来ます。
トップの顔ぶれは、ディオゴ・ジョタ、ダルウィン・ヌニェス、ロベルト・フィルミーノという選択をして来ました。
これが吉と出ることを祈りたいと思います。
コーディ・ガクポについては、今日はベンチスタートに。
これも、おそらく疲労の蓄積を慮ってのことかと思います。
モーとコーディ・ガクポに関しては、セカンドハーフからピッチに入る可能性は十分にありそうです。
なお、チェルシーのメンバーについては、次のとおりです。
レッズでは、このところ出番が減少しているファビオ・カルヴァーリョもベンチに入っており、今日の試合に途中から出て来るかも注目してみたいと思います。
ユルゲン・クロップ監督とすれば、かなり思い切ったスタメンを組んで来た感があります。
この起用が当たることを祈るばかり。
リバプールに必要なもののひとつとして、中盤の強度があげられると思います。
ユルゲン・クロップ監督も、さすがに次節のアーセナル戦を念頭に置いたスタメンを組んだことも考えられます。
良い試合を見せてほしいですね。