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チェスター戦に見たディボック・オリギ

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ディボック・オリギのことを書いてみたいと思います。
プレシーズン中は、開幕へ向けてコンディションを整え、さらに戦術の共通理解を深める時期だと思います。
プレイヤーによって年齢、キャリアにも違いがあり、自ずと調整の仕方やスピードは異なるわけですが、新シーズンにおける道筋が不透明なプレイヤーや若手にとっては、このプレシーズンが持つ意味は大きいですね。

ディボック・オリギにとっても、この夏は、ひとつの大きな勝負のときだと思います。

さて、昨日のチェスター戦、ディボック・オリギはドミニク・ソランケと共にスタメンでピッチに入りました。
ゴールは決めることが出来ませんでしたが、私が見る限り、非常に積極的な動きをしていたと思います。

気持ちが伝わって来るプレイぶりだったかと。

ドリブルで仕掛けるときには、シュートを意識していることが分かったし、時には右ワイドに開いて、チャンスメイクをしようとする意思も伝わってきたところです。

ハングリーさを示していたと思うし、その姿勢はユルゲン・クロップ監督にも伝わったのではないでしょうか。

昨日のチェスター戦では、ディボック・オリギとドミニク・ソランケがファーストハーフでの出場。
ダニエル・スタリッジとダニー・イングスのセットがセカンドハーフを担当しました。

この4人それぞれが、アピールできたと、私は思います。

まずは上々のスタートになった。
プレシーズンマッチ2戦目が、また大切になってきますね。

ディボック・オリギにとって、今後の自分が進むべき道を決めることになるかもしれず、遠慮などせず、積極的に攻めてほしいですね。
幸運を祈りたいと思います。

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