晴れてリバプールの一員となったフェデリコ・キエーザですが、LFCからのインタビューをさっそく受けており、印象的だなと思った部分について、私なりに取り上げてみたいと思います。
キエーザは、リバプールというクラブが持つ歴史も認識した上で、この地へやって来たようです。
Q フェデリコ、まず移籍が終わりリバプールの選手になった今、どんな気分かな?
A 素晴らしい日になった!リバプールの一員になれてハッピーだよ!
リチャード・ヒューズが電話をかけて来て、「リバプールでやってみたくないか?」と言って来て、それから監督からも話が来たんだ。
私は、このクラブの歴史を知っていて、ファンにとってこのクラブが何を意味するかを知っていたから、すぐにイエスと答えたよ。Q 君は多くの攻撃的オプションを備えたチームに加わるわけだけど、それらの選手達と一緒にプレイをし、さらにはチーム内で競争になることをどう思う?
A リバプールはビッグクラブでありトップクラブで、世界でも最高のクラブのひとつだから、あらゆる役割において競争が激しいということだね。
だから、自分の役割として多くの競争相手がいることは分かっているよ。
なぜなら、私の前にはモハメド・サラー、ルイス・ディアス、コーディ・ガクポ、ディオゴ・ジョタ、ダルウィン・ヌニェスのような選手達がいるのだからね。
彼等が何を出来るかは分かっているが、私自身も出来ることが分かっているよ。
だから、私はベストを尽くすために、そしてファンのためにもベストを尽くすために、ここにいるんだ。
事実として、リバプールは長年キエーザをモニタリングして来たことがあげられます。
その上での獲得ですから、クラブとしての評価も高いのでしょう。
ぜひ、良いシーズンの入り方をして、プレミアリーグの人気者になってほしいですね。