リバプールで生まれ育ったトレント・アレクサンダー・アーノルド。
トップチームでも先発出場を果たしたりと、充実したシーズンになりましたね。
現地での期待も、かなり高いようです。
そんなトレント・アレクサンダー・アーノルドが、子どもの頃から夢見てきたことについて語っています。
ご家族揃ってリバプールファンだという生粋のスカウサー。
幼い頃から、「スティービーとプレイがしたい!」と、夢見ていたそうです。
トレント・アレクサンダー・アーノルドは、その気持ちをエコーへ向けて語っています。
ここでは、その一部ではありますが、私なりに概要をまとめてみたいと思います。
(Trent Alexander-Arnold)
幼い頃から、ぼくは言ってきたんだ。
夢はスティービーとプレイをすること!ってね。
正直に言って、もうそのチャンスはなくなったと思っていたよ。
昨年、彼が引退を表明してからね。
もちろん(シドニーでの試合が)本戦での戦いではないと分かってはいたけれど、彼と一緒にプレイが出来て、同じリストに名前があるということは、ぼくにとって最高のことだったんだ!
リバプールで育っていく子ども達は、みんながスティービーのようなキックを真似しているんだよ。
それに彼は、とっても沢山の貴重なアドバイスをぼくにくれるんだ!
たいへん申し訳ありません。
トレント・アレクサンダー・アーノルドの言葉を見ていたら、うるうるしてきてしまいました。
フットボールとは、数年後に何が起こっているかなど予想もできませんが、将来スティーブン・ジェラードがリバプールを率いるとき、トレント・アレクサンダー・アーノルドが、キャプテンのアームバンドを巻いていたら、それもまた夢物語ですね。
我が儘を言い過ぎるかもしれませんが、いつの日かスカウサーがキャプテンを務める姿を見てみたいものです。
トレント・アレクサンダー・アーノルドにとって、憧れのスティーブン・ジェラードがクラブの指導者としていてくれる。
それだけでも、心底幸せなのだろうと、私は思っています。
がんばれトレント!