先ほど、チャンピオンズリーグ(リーグフェーズ)のガラタサライ対リバプール戦が終了しました。
この試合をどう表現したらよいか?
悩んでいる私がいます。
試合結果を書きますと、1-0でホームのガラタサライが勝利。
16分にPKを得たガラタサライが決め、それが決勝点となったものです。
試合結果については残念だし、勝ってほしかったもののリーグフェーズですから取り戻せばいい。
むしろ、90分間で見せたリバプールのパフォーマンスに疑問もわいたし、修正の余地はなかったのか?
ガラタサライは高い位置から厳しいチェックに来ており、それをかいくぐるような動きを見せられずに終わった感があります。
それよりも大きな痛手は、複数の負傷者を出してしまったこと。
しかも、アリソンとウーゴ・エキティケ。
ほぼ立て続けに怪我をしたもので、アリソンはセーブした際に足を伸ばしてしまったのでしょうか?
エキティケは、高い位置でディフェンスに行った際、やはり足を伸ばしており、打撲系でないことは明かだと思います。
検査結果が出るまでは分からないものの、非常に心配ではあります。
アリソンの代わりは当分ギオルギ・ママルダシュビリが務めることになるでしょうが、エキティケが不在になった場合、フォワードの回しがきついですね。
ある意味、フォワード陣で最も調子がよくゴールの匂いがしているのはエキティケでしたので。
リバプールですが、88分の段階でイブラヒマ・コナテがシュートに行った際、足を蹴られたとしてPKの判定。
しかし、VARが介入した結果、ディフェンダーの方が先にボールに向かっているということになりPK取消し。
ただ、PK取消しを悔やむよりも、ガラタサライのようなやり方をして来るチームに対処すべき術を見出すことが大切だったように思います。
今後、プレミアリーグもすぐにやって来るし、怪我人を出してしまったことは非常にしんどいものがありますが、他のメンバーが奮起する時でもあります。
公式戦は2連敗となっただけに、次の試合でリバプールらしさを見せてほしいですね。
いろいろな面でリバプールらしくない試合になってしまったように思います。
今一度自分達の強味を再確認して、立て直して行ってほしいと願っています。