新チームとなり、思うような結果が出ていないリバプールですが、思うようにできていないのは、おそらくチームパフォーマンスもそうでしょうし、プレイヤーのコンディション的にもベストではないケースがありそうです。
そんな中、現地時間水曜日、日本時間木曜日の早朝には、チャンピオンズリーグのフランクフルト戦が巡ってきます。
今回は、リバプールがドイツに遠征をする形であり、帯同したメンバーは21人。
このメンバーについてスロット監督が会見を行っており、LFCもオフィシャルで触れていますので、今回は遠藤航がどうか?ライアン・フラーフェンベルフは?というところを中心に書いてみたいと思います。
フランクフルト対リバプール戦の試合日程及び放送予定(CLリーグフェーズ)
先にフラーフェンベルフのことに触れますと、結論から申し上げれば今回の遠征を見送っています。
先日行われたマンチェスター・ユナイテッド戦で足首をひねっており、その影響でフランクフルト戦を欠場するものです。
フラーフェンベルフは検査を受けており、可能であれば週末のプレミアリーグ、ブレントフォード戦に間に合わせたい。
そんな状況となっております。
そこからすると、おそらくシリアスな怪我ではないだろうとは思います。
次に遠藤航ですが、怪我により日本代表参加を見送り、マンチェスター・ユナイテッド戦もメンバー外となっていました。
その遠藤は、フランクフルトと対戦するメンバーに含まれているとのこと。
スロット監督の起用法からすると、遠藤の先輩はないかもしれませんが、試合終盤でも投入されれば、そのプレーを見てみたいと思います。
フラーフェンベルフ不在の部分は、おそらくカーティス・ジョーンズあたりをスタートから入れてくるのではないか?と、私は予想しています。
ジョヴァンニ・レオーニの怪我によりチャンピオンズリーグのメンバー登録をされたフェデリコ・キエーザは出場可能で、アリソンについては引き続き欠場となります。
ゴールキーパーは、ギオルギ・ママルダシュビリだと見ることが順当でしょうし、あとはどれくらいターンオーバーをするか?ですね。
リバプールはといえば、この一週間で3試合が組まれていますので。
リズムを取り戻すために、今回のフランクフルト戦でどんな布陣を組むのか。
そこが非常に注目されます。