ヨーロッパカップ戦 試合日程・結果

【CLラウンド16】リバプール対PSG戦は延長、PK戦での決着

先ほど、アンフィールドで行われたチャンピオンズリーグ・ラウンド16(セカンドレグ)、リバプール対PSG戦が終了しました。
セカンドレグに関しては、PSGが12分の段階でリードし、そのまま90分が過ぎました。
延長戦に入ったものの両チームともにゴールはなく、勝ち上がりを決めるのはPK戦に。

PK戦は、3人が蹴った段階でPSGは全員が成功、リバプールは2番手のキッカーを務めたダルウィン・ヌニェスが失敗し、3番手のカーティス・ジョーンズも失敗。
パリの4人目が決めましたので、ここにリバプールのチャンピオンズリーグが終了しました。

ひとつには、90分間で勝利をものに出来なかったことが試合を厳しくしたと思います。
ただ、今日のリバプールは、最近になくハイプレスにも行っており、疲れているであろう中、ハードワークが出来ていたと思います。
それでも、フォワードが仕掛ける、フィニッシュするという一連の流れが好調時のリバプールとは違ったようにも思います。

チャンピオンズリーグ敗退は、とても悔しい。
悔しいという言葉では足りないほどです。
しかし、シーズンはまだ続きます。

最も欲しかったタイトルは何?
多くのファンは、プレミアリーグだと答えることでしょう。
カラバオカップの決勝があるし、プレミアリーグのトロフィーを掲げる目標もある。
今日は、かなりメンタル的にしんどいかと思いますが、一晩寝たら、次の目標に向かって立ち上がってほしいですね。

思えば、リーグフェーズで圧倒的な強さを見せたリバプール。
何の悪戯か?このような対戦が、この時期に当たるとは、
と、言っても仕方ないし、前を見て進むだけです!
今となれば、まずカラバオカップのタイトルを獲って、プレミアリーグですね!

リバプールに不安要素があるのは、試合中にトレント・アレクサンダー=アーノルドが怪我を負ったことです。
サイドライン際で競り合いを行ったときに、どうも右足をひねったように見えました。
膝の可能性がありそうです。
コナー・ブラッドリーもまだ戻っていないし、トレントの怪我が軽傷であることを祈ります。

なお、この試合でリバプールは、延長を含めて6人の交代枠を使いました。
そちらをご紹介して、この稿を閉じたいと思います。
■73分:トレント・アレクサンダー=アーノルド→ジャレル・クアンサー
■73分:ディオゴ・ジョタ→ダルウィン・ヌニェス
■91分:アレクシス・マクアリスター→カーティス・ジョーンズ
■101分:ルイス・ディアス→コーディ・ガクポ
■106分:ドミニク・ソボスライ→ハーヴェイ・エリオット
■111分:イブラヒマ・コナテ→遠藤航

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