先日のスウォンジー戦において、レギュラークラスに3人の負傷者を出してしまったリバプール。
アダム・ララーナ、デヤン・ロブレンそしてナサニエル・クラインは、それぞれ代表参加を見送ったところですが、現状についてエコーが報じるところによれば、ロブレンとクラインに関しては、マンチェスター・ユナイテッド戦までには間に合う見込みだとことです。
一方、ララーナに関しては、試合直前までしっかり様子を見ていく必要があると同誌は報じています。
この3人の誰が欠けても、リバプールには痛い離脱となるわけですが、とりわけクラインに関しては、ちょっと控え層の関係で不安もあっただけに、そういった意味では朗報かと思います。
ただ、9月中において絶好調だったララーナが間に合わない事態になった場合には、やはり痛いですね。
しかし、まだ日数はあるし、何とか間に合ってほしいと願うばかりです。
とはいえ、ララーナの場合は、全力でスプリントを繰り返すタイプだけに、決して無理はしてほしくないとも思います。
当然、マンチェスタ-・ユナイテッド戦はビッグマッチだし、重要な試合ですが、まだまだシーズンの先は長いし、ララーナのコンディションを最優先してほしいですね。
私としては、ギリギリまでララーナ復活を願っているわけですが、万が一ユナイテッド戦までに間に合わなかった場合、リバプールがどんな対策を取ってくるか?ですね。
ひとつの選択肢としては、もしエムレ・チャンのコンディションが、インターナショナルブレイクの間に改善されていれば、中盤の底に起用し、ジョーダン・ヘンダーソンを一列前にあげるという方策もありかなと思っております。
あるいは、ダニエル・スタリッジをストライカーとして起用し、ロベルト・フィルミーノを2列目に下げるか?
このへんは、ユルゲン・クロップの判断次第ですね。
ただ、前述もしたように、私としてはララーナ復活を諦めずに待ちたいし、何とか間に合ってほしい!という気持ちでおります。
ユナイテッド戦までには、まだ約10日間あるし、今後の状況を注視していきたいと思っております。
何とか、間に合ってほしいララーナであります。