非常な過密日程が続いているリバプールですが、こういう時期に最も避けたいのは怪我だと思います。
先日のエバートン戦は激しい試合になったし、どこかを痛めている選手がいなければいいが...とは願っていたのですが。
日曜日にウルブスと対戦するリバプール、スロット監督の会見が行われ、コーディ・ガクポに欠場の可能性があるようです。
ガクポは、とても良いシーズンを送っており、独特の粘り腰も健在だっただけに、もしガクポが不在となるとリバプールは痛手ですね。
とはいえ、今後も試合は多数組まれているし、無理をして悪化させるよりは大事を取った方がよいと思います。
スロット監督によれば、ガクポはマージーサイドダービーでどこかを痛めていた模様。
そのことがあって、あの試合では途中交代となったようです。
様子を見てみようとスロット監督は言っていますので、ガクポが絶対にウルブス戦には間に合わないということではなく、欠場するかもしれないというニュアンスでした。
ただ、ガクポがどこかを痛めているのは事実のようで、一応打撲系だと見られています。
筋肉でなければいいのですが。
ガクポを蹴ったのは誰だー！と、言いたくなる自分を押しとどめております。
ウルブス戦に向けたリバプールの欠場者ですが、先日のエバートン戦でトレント・アレクサンダー=アーノルドは復帰を果たしており、その後もトレーニングが出来る状態だそうです。
欠場が確定しているのは、ジョー・ゴメスとタイラー・モートンで、ジョー・ゴメスは以前と同じ怪我ですから慎重に行きたいですね。
タイラー・モートンは肩を痛めており、結構長引くことになりそうです。
あとは、カーティス・ジョーンズがサスペンションになるかと思いますので、ハーヴェイ・エリオット、遠藤航などの活躍も期待されます。
ライアン・フラーフェンベルフは代えの効かない選手ですが、それにしても仕事量が増えて来ているように思います。
今後は、より上手にやり繰りをして行くことが求められますね。
仮定の話ですが、もしガクポが間に合わない場合、左ワイドにはルイス・ディアス。
これは妥当な線だし、そうなるとセンターにはダルウィン・ヌニェスあるいはディオゴ・ジョタになりそうです。
重要な試合が続きますから、極力選手のコンディションを維持することに努めて行きたいですね。