昨日のウルブス戦では、久しぶりにトップチームのメンバーとしてアンフィールドのピッチに立ったコナー・ランドールですが、ローン移籍で出るという報道が出て来ております。
以前も、コナー・ランドールのローン移籍という噂はありましたが、1月も大詰めになっての報道だけに、もし決まるならば、近いうちということになりますが・・・。
コナー・ランドールの件を記事にしているのはDailymailで、同誌によれば、行き先はバーンズリーだとのこと。
リバプールの右サイドバックといえば、まずナサニエル・クラインの存在があり、最近ではセカンドチョイスとして、トレント・アレクサンダー・アーノルドが重用されるようになって来ています。
出場機会を確保するためにも、ローンで経験を積ませたいという考えでしょうか。
コナー・ランドールは、地元リバプール出身の若者であり、8歳の頃からリバプールでフットボールを学んで来たという経歴の持ち主です。
現在、直接のポジション争いのライバルという形となっているアーノルドもリバプール出身。
さらに、過日のことですが、ジョン・フラナガンがローンバックされるという報道が浮上したこともありました。
1995年10月21日生まれのコナー・ランドールは、現在21歳。
大切な時期ですね。
リバプールの右サイドバックといえば、近年の例を紐解くと、マーティン・ケリーのようなケースもあり、地元出身の若手が多く輩出されて来ているという見方も出来るかと思います。
アーノルドの場合は、本職がセントラルミッドフィールダーでもあり、将来を考えたとき、いずれは中盤に入るのかもしれませんが、いずれにしても、コナー・ランドールにとっては、がんばりどころが来たと言えそうです。