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数字に残らない貢献も出来るロベルト・フィルミーノ

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Roberto Firmino


今更申し上げることでもないとは思いますが、ロベルト・フィルミーノというプレイヤーは、数字に残らない部分でも非常に貢献度が高いですね。
局面での気の利いたプレイも出来るし、ディフェンスも含めたハードワークをしてくれる。
その片鱗は、ワールドカップのブラジル対コスタリカ戦でも見えたと思います。

ボビーのことに触れる前に、私としては、コスタリカの健闘を讃えたいと思っております。
非常にアグレッシブに行っていたし、ブラジルを相手に、素晴らしい奮闘をしたのではないでしょうか。

コスタリカは、全員が集中しており、ブラジルにゴールを許さない展開で試合は進みましたね。
0-0で推移する中、ブラジルは68分にボビーを投入。

結果的に、この後ブラジルに2ゴールが生まれるのですが、ボビーは実直に仕事を果たし、特に1点目のゴールを決めるシーンでは、チームの助けになっていたと思います。

こういう働きが出来るところが、ボビーの良さですね。

さらに、リバプールにとって良いのは、サディオ・マネもモハメド・サラーもエゴを出さず、ある意味ボビーと同じように、フォア・ザ・チームの精神でハードワークが出来ること。
この3人が、前線で組むのですから、相乗効果が生まれるのは必然だと言えそうです。

リバプールが誇るフロント・スリー。
新シーズンも活躍が期待できると思います。

残念ながら、モーが参加したエジプトは、ワールドカップ敗退が決まりましたが、怪我の治療もあるだろうし、新シーズンに備えて、コンディションを整えてほしいですね。
勿論、休養も重要です。

今回は、ちょっとボビーのことに触れたくなり、筆をとりました。
いわゆる玄人好みのするタレントであると、改めて実感したところです。

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