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オランダ対フランス戦で物議を醸したジャッジの中心はあの人 怒れるファン・ダイク

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ユーロ、そしてコパ・アメリカと代表レベルの大きな大会が開催されていますが、どこが勝つにしても「良い試合を観たい!」というのがファン心理だと思います。
勿論、自分の国が出ていれば、そこを応援しますが。
ユーロの方に少し触れてみると、オランダ対フランス戦のジャッジを巡って世界を巻き込んだ物議が起こっていますね。

まず、私が戦前に思っていたことはオランダ対フランスは大きな試合になるということでした。
結果的には0-0のスコアレスドロー。
ただ、オランダのゴールだったのではないか!?という微妙なシーン(ジャッジ)があったことも事実です。
まあ、こういうものの見え方は、どちらを応援しているかでサングラスの色は変わりますが・・・。
ただ、それをジャッジしていたレフリーが、私達リバプールファンからしても「おーい、まだ君かよー」という人物で。

0-0で試合は推移。
後半の24分にメンフィス・デパイが放ったシュートのこぼれ球にシモンズが反応し、右足の見事なボレーシュートでフランスのゴールに突き刺しました。
しかし、主審は副審と協議した結果、オフサイドを告げます。
この判定基準ですが、聞こえて来るところによれば、シモンズがシュートを放った際に、オフサイドポジションにいたデンゼル・ダンフリースがGKのマイク・メニャンを妨害していたと。
私も何度も見ましたが、2人はまったくせめぎ合ってもいないし、どう見ても妨害には映りませんでした。

この日の主審を務めていたのはアンソニー・テイラー。
イングランドからやって来たレフリーがひどいとは聞いていたが、これほどとは!という声もあがっているようです。
まあ、プレミアリーグファンの私としては、実に寂しいのですが、アンソニー・テイラーだとかばいようがないですね。
リバプールも、何度彼に泣かされて来たことか。
オランダのキャプテンであるファン・ダイクは、こういったそうです。
「がっかりだよ。正当なゴールを決めたのに本当にがっかりだ!」
この波紋は、世界に拡がっているようです。

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