プレミアリーグ 代表関係

コパ・アメリカも2021年開催の方向へ

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ヨーロッパの舞台では、ユーロ2020が来年に延期というニュースが大きく報じられていますが、コパ・アメリカについても2021年の夏に開催を延期する方向になっているようです。
これは、多くのメディアが報じていることとしてエコーが取り上げているものです。
リバプールでいえば、ブラジル代表に3人を送り出して来ており、コパ・アメリカが延期になることで、フリー・ハンドを握ることになります。

2019年大会ではブラジルが優勝を飾った同大会。
2020年は、アルゼンチンとコロンビアがホスト国になる予定でした。

ここへ来て、世界のフットボール界が大きく動いた感がありますね。
新型コロナウィルスに対する危機感が高まっていることが考えられます。

ブラジル、アルゼンチン、ウルグアイなど、コパ・アメリカに参加する主要国では、ヨーロッパでプレイをする選手を多数抱えており、現実を見たとき、やはりヨーロッパの動向と歩調を合わせる必要はあるのだと思います。

リバプールのことに触れると、アリソンはシーズン中に2度の怪我を負っており、ファビーニョも負傷離脱をしていました。
また、ロベルト・フィルミーノにも、出来ることならば休息を与えてあげたい。
いまや、ブラジルトリオは、リバプールにとって欠かせない存在となっていますし。

ユーロとコパ・アメリカが、その開催を1年延ばすことを決定したならば、今後フットボール界の状勢は大きく動いて行きそうです。
その動向を見守りたいと思いますが、何よりもまず、新型コロナウィルスの沈静化を願うし、人々が安心して過ごせる日常を取り戻したいですね。
平穏な日々が、一日も早く戻ることを祈ります。

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