フィリペ・コウチーニョが、これまでに関わってきたプレイヤーの中から、いわゆるドリームチームの名前をピックアップしています。
ゴールキーパーからストライカーまでをセレクトしていますが、フォーメーションとしては1-1-2であり、ゴールキーパーを含めると5人の名前をあげているところ。
このことについて、エコーも取り上げています。
5人の中には、たとえばブラジル代表のチームメイトも入っているわけですが、リバプール関連で、コウチーニョは2人の名前をあげています。
その一人が、スティーブン・ジェラード。
ミッドフィールダーとしては、唯一スティーブン・ジェラードだけをセレクトしています。
コウチーニョが、スティーブン・ジェラードを選んだ理由についても語っていますので、ごく簡単にまとめますと、次のような発言をしています。
(Philippe Coutinho)
選ぶのは簡単だったよ。
最高のプレイヤーの一人であり、ぼくは彼から、多くのことを学んだんだ。
ここ(リバプール)へ来たとき、彼と一緒にプレイが出来るなんて、夢のようだったね。
彼のことは、ブラジルからも見ていたし、プレーステーションでは、彼を使っていたんだ。
このことは、彼には言っていないよ。
スティービーは、ぼくが一緒にプレイをした中で、最高のミッドフィールダーだ。
ぼくが思っていた以上に、彼はずっと素晴らしいプレイヤーだったよ。
彼は、ぼくにとってのアイドルだね!
ドレッシングルームやトレーニングで、一緒にいるとき、彼はまた違うんだ。
より良いんだよ。
パスの偉大さ、シュート、ディフェンス、彼は素晴らしいリーダーさ!
彼は、ぼくのキャプテンであり、リーダーなんだ!
コウチーニョが選んだ、もう一人のリバプール関連のプレイヤーは、ストライカーとして、ルイス・スアレスでした。
1-1-2フォーメーションということで、ストライカーを2人選んでおり、ルイス・スアレスが、その一人に。
もう一人は、ネイマール。
ブラジル代表にも、素晴らしいミッドフィールダーは沢山いると思いますが、スティーブン・ジェラードは外さなかった。
「選ぶのは簡単だった」という言葉が、物語っていそうです。
やはり、スティービーには、キャプテン!という呼び名がよく似合いますね。
それは、コウチーニョにとっても、変わらぬもののようです。