ワールドカップ南米予選のため、ブラジル代表に帯同していたフィリペ・コウチーニョですが、6,000マイルの移動を伴うため、リバプールとしてはメルウッドに戻ってからチェックをした上で、トッテナム戦の出場可否を決めたい考えのようです。
ブラジル代表は、現地時間3月29日にアウェイでパラグアイと対戦し、2-2で引き分けています。
リバプール対トッテナム戦は、4月2日(土)であり、コウチーニョが戻ってこられるのは木曜日まで待つことになるようで、準備日が実質1日あるかないかという状況ですね。
インターナショナルマッチ・ウィーク明けのリーグ戦が土曜日というのは、プレイヤーにとっては、かなり厳しい日程にも思えます。
ただ、喜んでいいのか?は、分かりませんが、パラグアイ戦においてコウチーニョは控えであり、プレイはしていません。
要するに、移動の疲れが残っているかどうか?ということになるかと思われます。
快適なジェットで帰って来てくれればいいのですが・・・。
ただ、私としては、相手がトッテナムということもあり、コウチーニョは出場してくるだろう!と予想しています。
誰より、コウチーニョ自身がプレイを希望するのではないでしょうか。
あとは、ロベルト・フィルミーノの回復状況次第ですね。
リバプールもトッテナムも、チーム全体がよく走るプレイスタイルであるだけに、フィジカルの状況が大きく影響する試合になりそうです。
少しでもコウチーニョがリラックスした状態で帰国できる環境を整えてあげたいところです。