フィリペ・コウチーニョといえば、マンチェスター・シティ戦に滅法強く、多くのゴールを決めていますが、意外なことにマンチェスター・ユナイテッドからはゴールを奪ったことがないそうです。
コウチーニョの場合は、もちろん自らのゴール以外でも多々貢献していますが、本人としては是非ともゴールを決めたい!という気持ちでいるようです。
そういえば、先週行われたファーストレグでは、コウチーニョがゴールを決める絶好機がありましたが、あとちょっとのところでデ・ヘアに防がれていましたね。
そのコウチーニョが、マンチェスター・ユナイテッド戦でのゴールに意欲を燃やすコメント、さらに同僚、同朋のロベルト・フィルミーノについて語っていることを若干ご紹介したいと思います。
(PC)
それが意味するものは本当に大きいよ!(オールドトラフォードでのゴール)
ぼく達がゴールを決めるっていうことは、いつだっていいものなんだ。
先週、ぼくはあと一歩だったけど、最後のところで失敗してしまった。
ぼくは、これからもゴールを奪えるように仕事をしていくし、もちろんゴールを決めるよ!
ヨーロッパリーグのような大会でゴールを決めるということは、特別なものだからね。
彼(フィルミーノ)が、ここへ来て以来、ぼくがずっと言っていることだけど、彼は本当に偉大なプレイヤーだよ。
チームメイト達もぼくも、彼が一緒にやってくれることになって、とっても喜んでいるんだ。
彼は、今のチームで重要な役割を担っているね。
フィルミーノが、とっても早く順応してきたことが分かるだろう。
彼は、フィールドでもフィールド外でも、同じようにすごくいい奴なんだよ。
ぼく達は、みんながハッピーさ!
思い返せば、フィルミーノがリバプールへ来るか?来ないか?と話題になっていたとき、ちょうどコパアメリカでブラジル代表として一緒にいたコウチーニョが、随分とリバプール入りを勧めてくれたという話がありましたね。
コウチーニョは、さらにルーカス・レイバのことも話題に持ち出し、ルーカスもフィルミーノをとても誉めているという話をしていました。
リバプールのブラジルトリオは、本当に仲がいいですね。
やはり、大陸を越えて、気候も言葉も異なる場所にいるわけですから、同国出身のチームメイトがいる!ということは、とても心強いことでしょう。
ただ、もはやルーカスは当然として、コウチーニョもフィルミーノも、すっかりマージーサイドの人になって来た感があります。
これからも、3人が素晴らしい日々を送ってくれるよう、心から願います。