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マージーサイドダービーを前にフィリペ・コウチーニョが語る 「ぼくの気持ちはリバプールのためだけに集中することにある」

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Philippe Coutinho


各国の代表へ参加しているプレイヤー達が帰って来ると、プレミアリーグでは、マージーサイドダービーが待っています。
今シーズンのエバートンは健闘していると思うし、直近のプレミアリーグ2試合では、ウェストブロムに3-0、ハル・シティには4-0というスコアで勝利をおさめています。
いわば、波に乗った状態にあったということができると思います。

このマージーサイドダービーを前に、フィリペ・コウチーニョが思いを語っており、エコーも取り上げておりますので、ここでは、その一部について若干触れてみたいと思います。

(Philippe Coutinho)

リバプールが上位にいること。
それが現実だよ。
ぼく達が考えることは、それがすべてさ。

ぼく達は、準備が出来ることだろう。
このダービーは、誰にとっても、すごく特別なものだからね。
ファンにとっても、プレイヤーにとってもね。

ぼく達は、何を意味しているかを理解しているよ。
リバプールに住む人々にとっては、情熱的なものなんだ。

このところ、エバートンはとても良くなっているし、尚更だね。

ぼく達は、簡単なものになるとは思っていないさ。
だけど、ぼく達は勝たなければならない。
ファンのために、ぼく達の士気のために、そして、すべての人々のためにね。

もちろん、ぼくはクーマンのことを知っているよ。
彼は、素晴らしいプレイヤーだったし、監督としてもそうだよね。
しかし、ぼくは彼のことを気にしていないし、それ以外、何も知らないよ。

ぼくは、自分のクラブに集中するだけさ!
リバプールだけのために、ぼくは集中する。
それだけに、ぼくの気持ちはあるんだ。

ぼくは、ライバルチームのことなど考えもしないよ。
それは、エバートンも含めてね。

ぼくが望んでいることのすべて。
それは、このクラブがチャンピオンズリーグへ出場し、出来る限り良い順位でフィニッシュすることさ!

コウチは、契約延長の際にも、また常に、「リバプールに感謝している」という言葉を発しています。
このリトル・マジシャンは、本当に心の強い人、芯のしっかりした人だと、私は思っています。

自分が集中するのは、リバプールのためだけ!
こう言い切ったコウチ。

頼もしい限りです。

エバートン戦で輝いてほしいですね。

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