いろいろなメディアが、フィリペ・コウチーニョの将来について記事にしておりますが、私が受けている印象としては、コウチに近い場所にいる人ほど、「コウチはリバプールに残る」と語っているように思います。
さて、サウサンプトン戦へ向けたユルゲン・クロップの記者会見において、ブラジル人ジャーナリストから、コウチーニョの将来についての質問がありました。
今回は、それに対するユルゲン・クロップの受け答えについて、ちょっと書いてみたいと思います。
コウチーニョの将来はどうなるかについて、ブラジル人ジャーナリストが質問。
ユルゲン・クロップは・・・。
「私の意見では、彼はこの場所で、とても気持ちよく過ごしているということだ」
「私達は誰もが、彼の未来はリバプールにあると願っているし、そう考えているよ」
また、ユルゲン・クロップは、コウチはまだ若いプレイヤーであり、今、そしてこれからが大切なときだという趣旨の発言もしています。
「今、あなたは、彼は夢のあるプレイヤーだと言われたが、今の彼は、スキルと経験に一貫性を持たせる年齢にあるんだ」
「彼は、チームメイトと共に、どんどん良くなっているよ」
「これは、はじまったばかりであり、終わりではないんだ」
コウチは、物静かな青年ですが、とってもしっかりした考えを持っている若者だと思います。
リバプールにいることで、今の自分があることも、十分理解していることでしょう。
何より、コウチはリバプールにあって、重用されているし、多くのコップから愛されています。
コウチが最も願っているのは、リバプールでプレミアリーグのチャンピオンになることであり、リバプールのユニフォームを着て、チャンピオンズリーグに出場すること。
ファンとしては、コウチを信じて、応援するのみ!ですね。