率直に言って、私自身としては、今もなお、ここまでフィリペ・コウチーニョの話題が多々メディアで取り上げられることが不思議であります。
コウチ自身が、何度否定をしても、にょきにょきとバルセロナが欲しがっているといニュースが湧いてきます。
それだけ有名になり、スターになった証とも言えそうですが。
多くのメディア達が、コウチに関する記事を大きく報じています。
バルセロナが£72mの値で、コウチを欲しがっているというものです。
しかし、同時にほとんどのメディアは、リバプールはコウチを手放すつもりはないとしています。
リバプールとしては、コウチを放出する意思はないし、コウチ自身もリバプールで過ごすことを望んでいる。
そのことをユルゲン・クロップ監督が言葉にしています。
ここでは、エコーが報じているユルゲン・クロップ監督の言葉、その一部をピックアップしてみたいと思います。
「誰もが知っているように、フィリペ・コウチーニョは、私達のチームのキープレイヤーだよ」
「彼がリバプールで、この上なく快適に過ごしていることも、私は知っている」
「彼は、クラブを、この街を愛しているんだ。それは明らかだね」
私なりに、更に付け加えれば、コウチは常にリバプールへの感謝の気持ちを顕してきました。
リバプールで才能を開花させたコウチ。
そして何よりも、コップがこよなく愛しているリトル・マジシャン。
コウチの心に響いていることと思います。
リバプールの10番は、いまやマージーサイドのアイドル。
バルサ。
その話は、そろそろおしまいにしましょう。
新しいシーズンのために集中です。