いまや、リバプール不動の10番となったフィリペ・コウチーニョが、コパアメリカでのブラジル代表に選出されました。
ブラジル人にとってセレソン入りは、フットボーラーとしての夢だろうし、おめでとうコウチ!と、言いたいと思います。
ただ、今回の招集にあたっては、ロベルト・フィルミーノは選外となっています。
コウチの活躍を心から祈ると同時に、くれぐれも怪我なく帰ってきてほしいと願っています。
今回招集されたブラジル代表のメンバーは23人で、その一人がコウチです。
コパアメリカには、計16ヶ国が参加し、4つのグループに分かれて試合が行われます。
ブラジルが属しているのは、グループBで、対戦相手は、エクアドル、ハイチ、ペルーという組合せです。
フィルミーノにとっては残念な気持ちでいるでしょうが、ぜひこの夏を有効活用してフィジカルの向上を図りつつ、ユルゲン・クロップ戦術の理解度をさらに深めてほしいですね。
リバプールで活躍を続ければ、必ずやブラジル代表からお呼びがかかる日が来ると思います。
この夏は、このコパアメリカがあると同時に、ヨーロッパではユーロ本大会が待っています。
リバプールからも多くのプレイヤーが散っていくことになりますが、ぜひとも怪我のないように、よいコンディションで戻って来てほしいですね。