フィリペ・コウチーニョが、バルセロナへ行きたいと希望しており、トランスファーリクエストを提出したことは、波紋を拡げており、その余波はチームメイトにも及んでいる。
ある意味、当然だと思います。
とりわけ、同じブラジル人であるロベルト・フィルミーノにとっては、とても辛い状況のようです。
そんなロベルト・フィルミーノは、「考えないようにしているよ。怖いからね」とし、リバプールのために戦い、栄光をもたらすことに集中するとのコメントを出しています。
これは、ロベルト・フィルミーノが、自身のサイトに掲載したもののようですが、エコーが取り上げています。
以下、ごく簡潔にではありますが、ロベルト・フィルミーノのコメント、その一部を私なりにご紹介したいと思います。
(Roberto Firmino)
ぼくは、このことを考えないようにしているんだ。(コウチーニョが去ること)
そうなったら、怖いからね。
彼は、偉大なプレイヤーであるけれど、同時に素晴らしい友だちでもあるんだ。
大きなクラブが、彼に関心を示すのは、自然なことだよね。
だけどぼくは、自分のチームのことに集中しているよ。
ぼくの目標は、リバプールと共にカップを勝ち取ることなんだ。
このクラブに歴史を刻みたいよ。
今シーズンは、特別なシーズンなんだ。
ワールドカップがあるからね。
少年の頃から、ぼくはワールドカップを夢見てきた。
ワールドカップのメンバーに選ばれるためにも、ぼくはリバプールでベストを尽くすよ!
ロベルト・フィルミーノ。
泣きたくなるようなことを言わないで・・・。
と、つい書いてしまった私。
今シーズンから、リバプールの9番を身に纏ったロベルト・フィルミーノ。
このナンバーは、かつてイアン・ラッシュが背負っていたもの。
リバプール栄光のナンバーのひとつ。
ぜひとも、9番の代名詞の一人になってほしいですね。
がんばれ!
ロベルト・フィルミーノ!
古巣を相手に、存分に。