足首の怪我から戻って来たフィリペ・コウチーニョ。
まだ90分間のプレイはしていませんが、心強いマジシャンが帰ってきました。
そのコウチですが、Sky Sportsに対してコメントを寄せており、リバプールはユルゲン・クロップ監督の元で、大きな目的を成し遂げられると語っているそうです。
ここでは、Sky Sportsが紹介しているコウチのコメント、その一部について、私なりにまとめてみたいと思います。
(Philippe Coutinho)
ぼく達は、一緒になって仕事をし続けていかなければいけないんだ。
シーズンは、とても長いものだからね。
ぼく達には、今シーズン成し遂げるべき大きな目標がある。
良い結果を得ることは、間違いなくぼく達にとって気持ちのいいものだし、だからこそ、一生懸命にハードワークをしなければいけないね。
今シーズンは、ぼく達にとって非常に重要なシーズンであることは確かだし、リバプールはいいプレイを継続していかないとね。
彼(ユルゲン・クロップ)は、偉大な監督だよ!
彼は、チームのメンタリティーを変えたんだ!
ぼく達のチームは、ディフェンス面でもより強くなってきたしね。
そう、ぼく達は一緒になって、これからもやって行くよ!
コウチが繰り返し強調している、「チームとして一緒になって」というところに、今シーズンのリバプールを感じ取ることが出来るように、私は思います。
この言葉からも、コウチはユルゲン・クロップのチーム、その一員として、リバプールに何かをもたらしたい!獲得したい!という気持ちが強いことが分かります。
以前コウチは、リバプールのプレイヤーとしてチャンピオンズリーグを戦いたい!という趣旨の発言もしていました。
おそらく、ヨーロッパの多くのビッグクラブが狙っているであろうコウチですが、心は常にリバプールにある!と、言ってもよさそうです。
ただ、コウチの気持ちだけに頼るわけにもいきませんから、クラブとしてもコウチに対して、適切なオファーを是非してほしいですね。
コウチの益々の活躍に、大いに期待しています。