スパルタク・モスクワ戦で、ハットトリックを達成したフィリペ・コウチーニョ。
ゴールシーンも勿論、素晴らしいのですが、他のプレイぶりも卓越していましたね。
動きもシャープだし、イマジネーションに溢れたプレイぶりが印象的です。
そのフィリペ・コウチーニョの試合後におけるコメントをLFCが報じていますので、私なりにまとめてみたいと思います。
(Philippe Coutinho)
チャンピオンズリーグでは、ぼくにとって初めてのハットトリックだ。
ブラジルにいたとき、一度決めているけど、それほど重要なことではないよ。
本当に、いい夜になったね。
アンフィールドでプレイをするときには、その雰囲気は本当に素晴らしいんだ。
ぼくはいつも言っていることだけど、ここのファンは、信じられないよ!
今日はいい日だ。
ぼくは、プレイすることを楽しんでいるんだ。
左サイドだろうと、右サイドだろうと関係ないよ。
ぼくは、監督に言われたポジションでやるだけさ。
みんなが、本当によくやったね!
いい試合だった。
チームは、とても上手くプレイしていたし、ぼく達は、この結果に価していたよ。
さあ!次のラウンドだ!
思えば、先日のプレミアリーグ、ブライトン戦でも、コウチのパフォーマンスは傑出していたと感じます。
局面で見せるターンなどは、以前よりも切れ味が鋭くなり、プレイの難度があがっているようにも見えました。
それを、さらりとやってのけてしまうコウチ。
ロベルト・フィルミーノとの連携は、もちろん素晴らしいし、サディオ・マネ、モハメド・サラーとのコンビネーションも熟成してきましたね。
今後、アダム・ララーナが帰ってきたとき、リバプールの攻撃陣は、さらに厚みを増すことでしょう。
コウチが自在にピッチでマジックを演じる姿が浮かんでくるようです。