ジェイミー・キャラガーは、今シーズンにおけるフィリペ・コウチーニョの活躍を絶賛しており、将来に渡りリバプールのメイン・マンになるだろう!と、語っています。
これは、SkySportsで述べていることですが、ほんのごく一部を抽出してみたいと思います。
「昨シーズンは、ルイス・スアレスがチームのメインだったね」
「しかし、今シーズン、そして将来へ向けて、フィリペがその存在になることだろう」
私も、今やフィリペ・コウチーニョは、ほとんどすべての試合で、チームのベストプレイヤーだ!と思っています。
リバプールへやって来た頃から、テクニックは抜群でしたが、今シーズンあたりから、フィジカルの強さが目立つようになり、スタミナも格段に向上したことは、間違いないと思っています。
また、再三書いておりますが、攻撃面だけではなく、前線からの相手へのプレス。
この部分が、昨シーズンまでと比べて、著しく良くなっていると思うのです。
さらに言えば、シュートを打つ意識が高まり、実際に素晴らしいゴールを決めているという事実。
様々な人達が言葉を揃えて言っているのは、「フィリペはフットボールを愛している。大好きなんだ」ということ。
フィリペ・コウチーニョ。
小柄な10番は、ワールドクラス!と呼ばれる日も近いのではないでしょうか。
これはもう、ブラジル代表も当然の如く、彼の存在を追い続けることになることでしょう。
それにしても、リバプールと契約更新をしたときの言葉を、いつも思い出します。
「僕はずっとこの日を待ち望んでいたんだ!」