キャピタルワンカップ、対ストーク戦の試合途中に負傷交代したフィリペ・コウチーニョですが、痛めていたのは、やはりハムストリングだったそうです。
FAカップを前にした記者会見で、ユルゲン・クロップが明らかにしました。
ハムストリング系の場合は、明確に離脱期間を特定することは困難であるという趣旨の発言をクロップはしています。
実際、そのとおりだと思います。
クロップの言葉のニュアンスからすると、1週間や2週間で戻れるものではない・・・とのこと。
不確定要素はあるものの、現時点では、約3週間の離脱になる可能性を考慮しておく必要がありそうです。
センターバックを中心に、怪我人が続出しているリバプールですが、攻撃面における重要なピースであるコウチーニョをも欠くことになるのは、実際痛いですね。
しかし、コウチーニョには、じっくりと回復を期してほしいし、むしろその間にラッキーボーイが誕生することに期待します。
試合によっては、思い切ってテイシェイラあたりを抜擢しても面白いと、私は思うのですが。
おそらく、センターバックの現状を見ると、当分はルーカス・レイバの役割は、ほぼディフェンダーの役割を兼ねたものになることでしょう。
その場合、中盤で違いを生み出せるプレイヤーが出てくるかどうか?が、極めて重要になると思います。
年末・年始のハードスケジュールの中、今がリバプールファンにとって辛抱の時かもしれません。
私も、粘り強く応援し続けたいと思っています。