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フィリペ・コウチーニョはマンチェスター・シティ戦を欠場へ

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足首を痛め、負傷離脱中のフィリペ・コウチーニョですが、ユルゲン・クロップ監督から記者会見の場で説明があり、マンチェスター・シティ戦で復帰をさせるのは早過ぎるとのことでした。
ある程度予想は出来たことだし、無理をして更に悪化させるよりは、じっくりと治してほしいですね。
ただ、コウチはいわゆる別メニューでメルウッドでのトレーニングをしているようで、よくなって来ていることは事実のようです。

ユルゲン・クロップ監督の記者会見からすると、1月2日(月)に組まれているサンダーランド戦も早過ぎるという見解のようでした。

リバプールの試合日程ですが、このサンダーランド戦を終えると、1月8日(日)にはFAカップ3回戦のプリマウス・アーガイル戦があり、その次は1月11日(水)開催のリーグカップ準決勝対サウサンプトン戦が組まれています。

この2つのカップ戦の後には、1月15日(日)にプレミアリーグ、対マンチェスター・ユナイテッド戦が待っています。

現実的に考えると、本格的な復帰はマンチェスタ-・ユナイテッド戦に照準を合わせ、カップ戦のいずれかでベンチに入るなどして、調整的な意味合いで少しピッチに立っておく。
そんな流れが妥当でしょうか。

コウチには、シーズンの最後までがんばってもらわなければいけないし、コンディションが整わない今、無理をさせることは控えたほうがいいでしょうね。

これで、12月31日の対シティ戦では、ディヴォック・オリギあるいはダニエル・スタリッジにかかる期待がより大きくなったと言えそうです。

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