現地時間日曜日に、カンプ・ノウでは、バルセロナ対レアル・マドリード戦が開催されました。
試合は、2-2のドローで終わっていますが、レアル・マドリードには不安要素が生まれています。
エースのクリスティアーノ・ロナウドが負傷。
この試合で先制したのはバルセロナで、ゴールを決めたのはルイス・スアレスでした。
これは、開始10分のことでしたが、その4分後には、クリスティアーノ・ロナウドが同点ゴールを決めています。
しかし、この同点ゴールを決める際、ロナウドは、相手ディフェンダーと競り合いになっており、どうもこの際、足首を痛めてしまったようです。
ロナウドは、治療を受けた後、再びピッチに戻りますが、セカンドハーフ冒頭にはマルコ・アセンシオと交代し、ピッチを後にしています。
報道では、足首の捻挫ともされていますが、ジダン監督によれば、週明けにも検査を行うとのこと。
検査結果次第では、チャンピオンズリーグ出場にも影響を及ぼす可能性も囁かれています。
クリスティアーノ・ロナウドは、今シーズンもチャンピオンズリーグで勝負強いところを見せており、これを欠くことになった場合には、レアルにとっては痛いですね。
ただ、ジダン監督は、マイナー・トラブルだということを言っており、少なくとも表向きには、シリアスな怪我ではないと説明をしているようです。
それでも、仮に捻挫だったとしても、悪くすると完全回復までには時間がかかる場合もありますからね。
怪我をした後も、ピッチへ戻り、プレイをしたことが、かえって悪くするケースもあるかと思います。
おそらく、相手がバルサでなかったら、すぐに交代をしていたのではないか?とも愚考します。
クリスティアーノ・ロナウドの怪我の状況については、検査後におそらく報道で出ることでしょう。
この時期の怪我は、どのチームにとっても痛いですね。
リバプールは、もうこれ以上の負傷者はNGだし、アダム・ララーナ、エムレ・チャンの復帰に望みと託すことになります。