私はといえば、密かにドミニク・ソランケの将来に期待を寄せている一人であります。
ブレイクすれば、大型のストライカーとして活躍しそうですが、現実は厳しく、今シーズンは出場機会に恵まれているとは言えません。
そんなドミニク・ソランケに目をつけているのが、クリスタルパレスのロイ・ホジソン監督だとの報道が出て来ています。
これは London Evening Standardが報じているもので、それを引用する形でエコーも記事にしています。
同誌によれば、今シーズンのプレミアリーグでチーム得点14に留まっているクリスタルパレスが、その解決策として、1月の移籍市場でドミニク・ソランケを欲しがっているとか。
ただ、完全移籍ではなく、報道によればローンだとのことです。
また同誌は、ドミニク・ソランケには、レンジャーズを率いるスティーブン・ジェラード監督も興味を示していると報じています。
監督のことだけを考えれば、それはもうスティービーでしょうが、クリスタルパレスはプレミアリーグのクラブということで、思案のしどころかもしれません。
ローンに出て成功した例といえば、今シーズンであれば、ハリー・ウィルソンの名前があげられると思います。
しっかりと結果を出し、その評価を高めましたね。
一方、リバプールとレンジャーズとの間では、オビエ・エジャリアのシーズンローンを短縮したという経緯もあり、今後の動きが注目されそうです。
私としては、スティービーが、誰かもう一人欲しいと言ってきたとしても不思議ではないと思っております。
いずれにしても、ドミニク・ソランケの将来にとって、プラスになる選択をしてほしいですね。