リバプールの若手ストライカーを狙っているクラブは数多くあると言われて来ました。
ブリュースターですが、プレシーズンでは決定力を見せ、良いパフォーマンスを示していましたね。
ところで、そのブリュースターに対して、Sky Sportsが報じるところによれば、クリスタルパレスが正式にオファーを出したと。
同誌が報じるところによれば、クリスタルパレスのオファーは£19mであり、そこにアドオンで£6mが付加され、買戻オプションが付いているとのこと。
ただ、ユルゲン・クロップ監督は、今シーズンのプランにブリュースターを含めるかについて、まだ思案中だとしています。
今回、ブリュースターを放出するという説がある背景には、資金繰りの問題があると同誌は見ているようです。
チアゴ・アルカンタラ、ディオゴ・ジョタを相次いで獲得し、リバプールは資金を必要にしていると同誌は伝えています。
ディオゴ・ジョタを獲得する際には、それと前後してキ=ヤナ・フーバーをウルブスへ放出したリバプール。
今後、どんな方向に舵を切るのかは分かりませんが、1ファンとしては、ユルゲン・クロップ監督がブリュースターを必要としているならば、ここは残してあげてほしい。
そう思います。
一方で、クラブ経営の面も無視するわけにはいかず、何が真実なのか?をよく見る必要がありそうです。
私は単純な人間で、経営とか資金繰りのことはよく分かりません。
ただ、リバプールが好きであり、そこでプレイする選手達を応援している。
もし、ブリュースターの将来をユルゲン・クロップ監督が見据え、いずれ戦力として活用したいならば、ここは監督の意向を尊重してほしい。
あとは、ブチュースターにとって、どうすることがより幸せなのか。
そのことも大切ですね。
この件は、しばし状況をしっかりと見る必要がありそうです。