今日になってプレミアリーグ関連のニュースでは、クリスタルパレスがパトリック・ビエラ監督を解任したという話題が大きく取り上げられています。
このところクリスタルパレスは、勝利から見放されており、その責任を問われた形でしょうか。
プレミアリーグは、本当に厳しく、難しいリーグですね。
パトリック・ビエラ監督は、クリスタルパレスにおいて18ヶ月の期間、指揮を執っていました。
ただ、このところ勝利がなく、12試合も勝ちがないという状況であり、2023年には、まだ1勝もしていませんでした。
プレミアリーグでは、監督の交代がシーズン途中に起こることも珍しくはありませんが、クラブによっても異なりますよね。
結果が出なければ、ほとんど我慢をせずに交代させてしまうクラブもあれば、監督を信じて現場を任せ続けるクラブもあります。
Crystal Palace Football Club can confirm that Patrick Vieira has left his post as First Team Manager.#CPFC
— Crystal Palace F.C. (@CPFC) March 17, 2023
クリスタルパレスは、現時点でリーグ12位。
順位だけを見れば、解任するほど悪くないのでは?と思われるかもしれませんが、クリスタルパレスの勝ち点は27ポイントであり、降格圏とは僅かに3ポイント差です。
一試合の勝敗で順位が大きく変わってしまう状況であり、12位と言っても安心など出来ないというのが本音だと思います。
この時期に監督を交代させるとなると、よく言われるところの残留請負人的なタイプが新監督に就任するのでしょうか。
今回のニュースに接し、改めてプレミアの怖さ、厳しさを実感しました。