プレミアリーグ 試合日程・結果

クリスタルパレス対リバプール戦の結果と感想(プレミアリーグ第16節)

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先ほど、プレミアリーグ第16節のクリスタルパレス対リバプール戦が終了しました。
57分の段階でPKというジャッジがあり、先制点を許したリバプールでしたが、結果的に逆転に成功し1-2のスコアで勝利しています。
私なりに思うのは、この勝ち点3は非常に大きいということです。

というのも、このところレッズは、ずっと中2日での試合が続いており、しかもアウェイでのランチタイムキックオフ。
前節もアウェイでしたので、この条件下で最高のパフォーマンスを見せろという方が酷だと思うのです。
ですから、どんな試合内容でも勝ち点3を奪うことが最重要でした。

得点経過を書く前に、ひとつ触れたいのは、試合序盤と試合終盤でアリソンの神セーブが出ましたね!
もう、私の心はいつも神ソン様様となっております。

さて、得点経過については、次のとおりです。
▲57分:失点(PK)
■76分:モハメド・サラー
■90+1分:ハーヴェイ・エリオット

今日、ゴールを決めたことでモハメド・サラーはリバプールでの通算200ゴールを達成しています。
偉大な記録ですよね。
おめでとう!

モーのゴールシーンですが、まずイブラヒマ・コナテが右に開くパスを出し、ジョー・ゴメスがクロス。
ボックス内で受けたカーティス・ジョーンズががんばってモーへ!
モーは、しっかりと左足で決めています。

決勝ゴールを決めたのは、途中出場のハーヴェイ・エリオットでした。
モーからボールを受けたエリオットは、そのまま斜め前へとドリブルで入り込み、自ら左足のシュートを選択したものです。
鮮やかなゴールだったし、こういうのを値千金と呼ぶのでしょうね。

停滞気味だったリバプールのリズムを変えたのは、73分の段階で投入されたカーティス・ジョーンズとハーヴェイ・エリオットだったと私は思います。
それはもう、さすがにみんな疲れているし、少しでもフレッシュな選手に託すことが良かったですね。
また、彼等が投入された後にクリスタルパレスはレッドによる退場者を出しており、さらにリバプールは反撃に出る舞台が整いました。

今日の試合では、ジャッジを批判するつもりはありませんが、ファン・ダイクのプレイがPKを取られ、しかもイエローを提示されたときは、私は「嘘だろう!」と思いましたよ。
VARにより、その前のプレイでクリスタルパレスにファールがあったと認められましたが、そこはもう少しよく見てほしいと思ったものでした。
でも、レフリーだって人間だもの・・・ですか。

また、失点をしたPKも、随分と時間を遡る判定でしたね。
どうにも不信感のようなものが、うずうずと沸いてきます。
しかし、リバプールが勝ったのでよしとしましょう。

来週の木曜日にはヨーロッパリーグがありますが、主力は休ませてほしいですね。
特にファン・ダイクとモーにはインターバルも必要だと思います。
この苦しい日程の中で結果を残したリバプール。
勝負強さを見せた試合でした。

なお、リバプールはこの試合で5枚の交代カードを切っています。
そちらをご紹介して、この稿を閉じたいと思います。
■46分:遠藤航→ジョー・ゴメス
■57分:ジャレル・クアンザー→イブラヒマ・コナテ
■57分:ライアン・フラーフェンベルフ→コーディ・ガクポ
■73分:ドミニク・ソボスライ→ハーヴェイ・エリオット
■73分:ダルウィン・ヌニェス→カーティス・ジョーンズ

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