既にお知らせしたとおり、プレミアリーグの第2節でクリスタルパレスと対戦をしたリバプールは、0-2のクリーンシートで勝利を飾っています。
今回は、主立ったスタッツを振り返ってみたいと思いますが、まず書いておきたいのは、2試合を終えた時点で、失点ゼロなのは、プレミアリーグでリバプールのみとなりました。
昨シーズンまでと比べて、これは明らかな進化だと思います。
今後も継続していくことが、非常に重要ですね。
この試合における主なスタッツを羅列で恐縮ですが、まとめておきたいと思います。
■トータルシュート数:リバプール16本、パレス8本
■ショッツ・オン・ターゲット:リバプール6本 パレス2本
■ボックス外からのシュート数:リバプール7本 パレス4本
■ボックス内からのシュート数:リバプール9本 パレス4本
■ポゼッション:リバプール63.1パーセント パレス36.9パーセント
■コーナーキック:リバプール7本 パレス6本
■トータルパス数:リバプール626本 パレス362本
■パス成功率:リバプール89.5パーセント パレス78.7パーセント
失点をしなくなり、勝ち点3をしっかりと取るところは、昨シーズンと比べての進化だと書かせていただきましたが、同じく昨シーズンまでは、ポゼッションで大きく上回った際に、リバプールは苦戦をするケースが目立っていたかと思います。
それも、今シーズンは改善が見られますね。
良い兆候だと思います。
さて、これからクリスタルパレス戦のマン・オブ・ザ・マッチが選ばれると思いますが、皆がんばったものの、私としては、ファン・ダイクの名前をあげたいと思っています。
本当に、大きな存在感を示してくれたと実感します。
アリソンのフィードも、チームの中で生きて来ているし、これからが益々楽しみです。