リバプールには、将来有望な若手が多く在籍していますが、既にローン移籍が決まっているプレイヤーも何人かいますね。
そんな中、プレシーズンマッチにおいて、常に高いパフォーマンスを示してきたのが、カーティス・ジョーンズだと思います。
ここまでリバプールは、8試合のプレシーズンマッチを行っていますが、カーティス・ジョーンズの出来が悪かった試合はなかったのではないでしょうか。
カーティス・ジョーンズは、2001年1月30日生まれの17歳。
しかし、17歳には見えないほどの落ち着きと戦術眼を持っていると、私は感じています。
それを可能にしているのは、しっかりとしたボールコントロールによるところも大きいと思います。
さらに、カーティス・ジョーンズは、地元リバプール出身、いわゆるスカウサーであり、自ずと期待も膨らみますね。
トレント・アレクサンダー=アーノルドもスカウサーですが、そのトレントが一気にリバプールのファーストチームでの地位を確立したように、カーティス・ジョーンズにもぜひ、チャンスを掴んでほしいと思います。
そう期待させるほどに、今年の夏でのプレシーズンマッチの出来映えは、素晴らしいものがあると実感します。
リバプールは、フレンドリーマッチのトリノ戦を残していますが、おそらくこの試合でも、カーティス・ジョーンズは起用されるのではないでしょうか。
その時には、しっかりとチャンスを生かしてほしいですね。
2018-2019シーズンのリバプールは、豪華なメンバーを揃えました。
そんな中ではありますが、もし若手がファーストチームで活躍をするならば、私なりに期待したいのは、カーティス・ジョーンズとライアン・ブリュースター。
この2人の名前をあげておきたいと思います。
もし、トリノ戦にカーティス・ジョーンズが出てきたならば、じっくりとそのプレイぶりを見てみたいと思っております。
心から期待しております。