カーティス・ジョーンズのことを書いてみたいと思います。
リバプールファンの皆さんには、言わずもがなのことですが、カーティス・ジョーンズは、地元リバプール出身のスカウサーです。
まだカーティスが、レッズのアンダーカテゴリーでプレイをしていた頃から、私は「いい選手だな~」と思っていたものでした。
ただ、トップチームでポジションを得て行くには平坦な道のりではなく、カーティスなりに苦闘したこともあるでしょう。
しかし、今のカーティスは、ユルゲン・クロップ監督からの信頼を得たことを感じられると述べています。
今年の夏には、多くのミッドフィールダーがチームを去ったリバプールですが、カーティスは無論残っており、重要な役割を任されるようになって来ていますね。
そのカーティス・ジョーンズですが、We are Liverpool podcastにおいて、例えばこんなことも言っています。
僕は今、彼(クロップ)が『OK』と理解してくれるところまで来ていると感じているよ。
彼の信頼を得られたと感じているし100試合でのプレイはしていても、これはほんの始まりに過ぎないと思っているから、この調子を継続して行きたいね!
ジョーダン・ヘンダーソンが去り、ジェイムズ・ミルナーが去り、アレックス・オックスレイド=チェンバレンやナビ・ケイタも去って行きました。
リバプールでのキャリアという点で言えば、カーティスは堂々たるものですね。
しかも、彼こそは地元出身のアイドルですから。
カーティス・ジョーンズが、さらに一皮も二皮もむけて、より素晴らしい選手になることを私も楽しみに見守って行きたいと思います。
プレシーズンのことを思い出してみると、あの頃カーティスはアンカーの役割も試されていましたね。
最もフィットするのは、左のインサイドハーフだと思いますが、それだけ汎用性もあることをクロップ監督に認められているとも言えます。
カーティスの益々の躍進と活躍に期待したいと思います。