プレミアリーグ プレイヤー

カーティス・ジョーンズ 新しいチャレンジのはじまり

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クリーンシートでボーンマスに勝利したリバプール。
この試合では、今後へ向けてポジティブな面がいくつか見えたように思います。
これからのためにコンディションを上げてほしかったアレックス・オックスレイド=チェンバレン、ナビ・ケイタが活躍し、揃ってゴール。
また、もうひとつ、私が嬉しく思っているのは、カーティス・ジョーンズがプレミアリーグデビューを飾ったことです。

カーティス・ジョーンズは、2001年1月30日生まれ。
18歳でのデビューとなりました。

何度かご紹介をしているとおり、カーティス・ジョーンズは、地元リバプール出身のスカウサーでもあります。
こういった若手が台頭してくることは、ファンにとっても歓びですね。

アンダー・カテゴリーにおいて、カーティス・ジョーンズは以前から傑出したパフォーマンスを発揮していました。
ボールコントロールが巧みで、トリッキーな動きも出来る。
決定機を演出することも出来れば、自らもゴールを決める才能も持っています。

ボーンマス戦で、カーティス・ジョーンズがピッチに入ったのは76分のこと。
アンディ・ロバートソンに代わっての登場でした。

カーティス・ジョーンズは中盤へと入り、ジェイムズ・ミルナーがロボの後を受けて、左サイドバックにポジションを移したものです。

将来有望。
以前から、そのことは感じていましたが、この重要な時期にファーストチームの一員としてプレミアリーグでの経験を得たことは、更なる自信へと繋がることでしょう。
しかも、繰り返しますが、スカウサーであり、リバプールとしては、大切に育てたいタレントです。

プレミアリーグデビューを飾ったことで、カーティス・ジョーンズは、また新たな一歩を踏み出した。
これからは、新しいチャレンジが待っていますね。
ぜひ、伸び伸びとしたプレイを続け、羽ばたいてほしいと心から願います。

若手といえば、どこかのタイミングでハーヴェイ・エリオットが起用される可能性も出て来たと私は思います。
若手達にとっても、アンダーで活躍をすれば、抜擢してもらえるんだ!という気持ちが湧いたに違いありません。
リバプール。
チームづくりは良い方向へと進んでおり、未来へ向けた布石も打ち始めている。
そう感じた今回の試合でした。
カーティス・ジョーンズの未来が明るいものでありますように。

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