
Curtis Jones
チャンピオンズリーグ、リーグフェーズにおいてフランクフルトに勝利したリバプール。
アウェイでの試合でしたが5ゴールが生まれたことはポジティブでしたね。
この試合で、リバプールのクラブ史におけるある記録が生まれています。
LFCのオフィシャルなどが伝えるところによれば、チャンピオンズリーグにおける一試合総パス数において、カーティス・ジョーンズがクラブ記録を樹立。
素晴らしいことだと思います。
カーティス・ジョーンズの場合には、常にスタメンだったというわけではなく、出番があればやれる!ことを自ら示した形にもなっており、私はカーティスのためにも嬉しく思います。
フランクフルト戦に臨んだリバプールのメンバーの中で秀でたパフォーマンスを見せた選手?
あえて選ぶならば、私はドミニク・ソボスライとカーティス・ジョーンズかなと思いながら試合を見ておりました。
カーティスは、主にアンカーのポジションを担当しており、攻守のバランスを取る意味においても貢献をしていましたね。
フランクフルトの対戦においてカーティスが残したパスにおけるデータ。
これは、ある意味驚異的です。
140タッチ
122/127パス (96%)
敵陣にて98パス
140回のボールタッチで127本のパスですから、いかに持ちすぎずパスでテンポを創っていたかが分かります。
また、127回のパスのうち成功させたのは122回で、実に96パーセントの成功率を誇った。
相手エリアでのパスも多く、攻守に活躍したことが数字だけでも分かるというものです。
チャンピオンズリーグという大舞台において、リバプールのクラブ史上最高という数字を残した選手がスカウサーだったということも私にとっては密かな歓びです。
フランクフルト戦でのカーティスは、数字も表しておりますが、実に頼れる存在でありました。
カーティス!グッジョブ!