ヨーロッパカップ戦 プレイヤー

ヨーロッパの舞台でも光り輝いたカーティス・ジョーンズ

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Curtis Jones


カーティス・ジョーンズのことを書いてみたいと思います。
日本時間早朝に行われたチャンピオンズリーグでのライプツィヒ戦に、カーティス・ジョーンズはスタメン起用され、フルタイム出場を果たしています。
私の目にはですが・・・カーティスは、とっても良かった!と映りました。
もはや、堂々たるものですね。

アンダーにいた頃から足技を持っているなー!とは思っていましたが、今シーズンはプレミアリーグでの出場数もぐんぐんと伸ばしており、ユルゲン・クロップ監督の信頼を勝ち取った感があります。
さらに、チャンピオンズリーグという大舞台で先発フル出場も成し遂げた。
カーティスは、90分間を通じて、非常に良いパフォーマンスを見せてくれたと思います。

攻守にわたる運動量は豊富だし、相手に囲まれたとしても決して慌てない。
それは、確かな技術と自信があるからでありましょう。

ボールの扱いだけではなく、躯の使い方もどんどん上手くなっているように思えます。
シュートを狙いに行くタイミングも常に意識しているし、これからどんどんビッグになって行く予感がします。

これだけ多くの出番に恵まれたことは、あえて言えば、今シーズンのリバプールに負傷者が多い事実があげられます。
例えば、センターバックに怪我人が集中しているわけですが、本来ミッドフィールダーであるファビーニョやジョーダン・ヘンダーソンが、ヘルプでそちらへ回っている。
カーティスにとっては、出番が巡って来るチャンスだったわけです。

大切なのは、チャンスが巡って来たときに、それをしっかり掴めるか!ですね。
カーティスは、しっかりとやってのけた。
ドイツの強豪であるライプツィヒを相手に、まったく引けを取らなかったし、むしろカーティスの上手さが目立った試合になったと、私は思います。
いいプレイをしてくれました。

今後ですが、シュートを狙いに行く姿勢を持っているので、ミドルを決めたり、あるいはボックス内まで侵入してゴールを奪って行けるようになると、さらに良いですね。
カーティスは、今シーズンから17番をつけており、まさにその番号にふさわしい活躍を見せていると感じます。
地元リバプール出身のスカウサーでもあるし、本当に将来が楽しみです。
ライプツィヒ戦では、試合のリズムに緩急をつける役割も果たしており、老練の技とも呼べるものでした。
この若者の未来は明るい。
そう実感した私です。
末永くアンフィールドで活躍して、その名をクラブ史に刻んでほしいですね。

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