リバプールを愛し、コップから愛されたダニエル・アッガー。
今もなお、その気持ちは変わっておらず、常にリバプールのことを気にかけてくれているようです。
そのアッガーは、今シーズンのリバプールは、ユルゲン・クロップに率いられ、今後も上昇気流へ乗っていくだろうと期待しているとのこと。
アッガーは、ユルゲン・クロップに率いられたチームに期待していることや、引退の道を選んだ自らのことなどについてLiverpoolfc.comへ語っています。
ここでは、その一部についてお届けしてみたいと思います。
（ＤＡ）
ここまで、とても上手くいっているね。
率直に言って、私は昨シーズンの後、新しいシーズンにいくつかの期待を持っていたんだ。
ユルゲンは、クラブにとって、とても良い存在に見えるね。
彼は、とても良くやっていると私は思うよ。
彼は、多くの良いアイディアを持っているし、彼がメディアへ向けて話すことなど、そのすべてが私は好きだよ。
ディフェンダーとしては、より攻撃的になって多くのゴールを取りにいくのは、必ずしもベストではないんだ。
だけど、２点、３点、４点あるいは５点とゴールを決められれば、楽にもなるよ。
（３１歳で引退を決めたことは）本当に難しいことだったよ。
自分でキャリアの終わりを決めたのに、いまだに恋しくなるんだ。
とても寂しいよ。
しかし同時に、私はそれが正しい判断だったことも分かっているよ。
こうして私は、笑顔でここへ来ることが出来るし、楽しんでいるんだ。
それが、今の私にとっては、一番重要なことだね。
私は、こうして楽しむことができていて、同じくらい寂しくもあるんだ。
リバプールにとって、クロップはいい監督だと語るアッガー。
自らのことについては、引退を選ぶことが正しい判断だとは分かっていても、やはり心の中には寂しさもあるようです。
いつの日か、何らかの形でアッガーが大好きなアンフィールドへ戻って来られる機会があれば嬉しい限りです。
アッガーのこれからの人生が素晴らしいものでありますように。