この1月にローンで出るのか、リバプールに残留するのか。
その去就が注目されていたダニエル・スタリッジですが、シーズン終了までのローンで、ウェストブロムへ行くことが、リバプールから公式発表されました。
リバプールとしても、本人の希望を考慮した上での決断だったことと思います。
まずは、新天地での活躍を心から祈ります。
疑いようのない才能を持つダニエル・スタリッジだけに、出場機会をコンスタントに得られれば、きっと結果を出してくれると信じたいですね。
そのためにも、どうか怪我をしにくい体質をつくってほしいと願っています。
ダニエル・スタリッジが、チェルシーからリバプールへやって来たのは、2013年1月のこと。
リバプールでの公式戦には、133試合出場をし、63ゴールをマークしています。
ダニエル・スタリッジとすれば、年齢を考えても、おそらく最後のワールドカップ出場へのチャンスだったと思います。
ここは、本人の思いを尊重して、こころよく送り出してあげるべきかもしれません。
同じプレミアリーグへの移籍ということで、ウェストブロムで活躍をし、結果を残せば、ワールドカップも見えてくることでしょう。
同時に、リバプールとしては、ストライカーを一人欠くことになるわけで、今後どのようなプランを描いているのか。
注目をしたいと思います。
ダニエル・スタリッジの新しいチャレンジ、船出にあたり、エールを送りたいし、文句なしにイングランド代表に選ばれるような活躍をしてほしいですね。
行ってらっしゃい!