移籍関係

ダニエル・スタリッジの1月移籍は成立するのか

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Daniel Sturridge


1月での去就が注目されている一人にダニエル・スタリッジの存在があります。
本人としては、今年の夏に開催されるロシア・ワールドカップのイングランド代表メンバー入りを目指すため、より多くの出場機会を得たい希望を持っているとされていますね。

私としては、ダニエル・スタリッジの気持ちも分からなくはありません。
年齢的なことを考えても、自然なことかもしれません。

これまで伝えられているところでは、ダニエル・スタリッジには、インテルが関心を持っているという説が多々唱えられています。
また、セビージャの名前もあがっていますね。

Sky in Italyでは、インテルはダニエル・スタリッジ獲得に自信を持っているとも報じている状況です。

ただ、ネックになりそうなのは、移籍の形態あるいはリバプールが主張する移籍金の額でしょうか。

リバプールとしては、£30mの提示があれば放出に応じるとされていますが、インテルの希望としては、まずはローンで獲得し、買い取り条項を入れたいというもののようです。

交渉は、ギリギリまでもつれ込む可能性もありますね。

ダニエル・スタリッジの気持ちを優先して考えた場合、移籍をする時期が、今年の夏では意味がないわけで、リバプールが、そのへんをどう考慮するか?も注目すべき点かと思います。

リバプールに残ってがんばる!という選択肢も勿論ありますが、いまやロベルト・フィルミーノが絶対的な存在になっており、ドミニク・ソランケも期待をされています。

ダニエル・スタリッジは、怪我がちでもあり、今後飛躍的にリバプールでの出場機会が増えることは、ちょっと予想しにくい状況だとも思います。

仮に、ダニエル・スタリッジ移籍の交渉相手がインテルだとした場合、リバプールとインテルが、どこまで歩み寄れるか?
そこにかかってきそうですね。

イングランド代表は、アンダーカテゴリーが充実してきており、今後若手の台頭も予想されます。
ダニエル・スタリッジにとっては、この1月が重要な分岐点となりそうです。

今後・・・と言っても1月中にですが、リバプールが条件を緩和するなど、妥協案に乗るのか?
しばし、注目してみたいと思います。

ある意味、リバプールの交渉力も試されるケースであり、納得できる移籍金を得る方向へ持っていければ、1月での放出があるかもしれませんね。

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