ロシア・ワールドカップでのイングランド代表入りを目指して、今年の1月、ウェストブロムへのローン移籍を決断したダニエル・スタリッジですが、新天地でも怪我に悩まされ、欠場が続いていました。
そのダニエル・スタリッジですが、マンチェスター・ユナイテッド戦でベンチ入りを果たし、途中交代ではありますが、復帰を飾っています。
85分に、サロモン・ロンドンに代わりピッチへと入ったダニエル・スタリッジ。
このまま負傷を再発させず、元気にシーズンを終えてほしいと願っています。
今シーズンのプレミアリーグにおいて、ウェストブロムが残しているのは、あと4試合。
その4試合において、ダニエル・スタリッジが、どこまでプレイが出来るか?が、焦点ですね。
イングランド代表入りを目指すならば、当然アピールが必要になるし、あとはダニエル・スタリッジ自身のがんばりだと思います。
ウェストブロムへは、ローンで行っていますので、シーズンが終われば、ダニエル・スタリッジはリバプールへ帰って来ることになります。
来シーズンはどうするのか?については、勿論本人も考えていることでしょう。
ただそれも、怪我なく実戦に出てからこそだと思います。
リバプールとしては、来シーズンにおいて、ダニエル・スタリッジを貴重な存在だと判断して、チームに留めるのか。
それとも、放出リストへ名前が書かれるのか。
仮に、放出路線だとした場合でも、ダニエル・スタリッジが、フィットネスを整えておくことが、リバプールにとってもプラスですね。
いずれにしても、ようやくピッチに帰って来たダニエル・スタリッジ。
残りシーズンは、怪我なく行きたいですね。