ヨーロッパカップ戦

ダニエル・スタリッジ 「もう動けないかと思うほどに走り続けた」

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Liverpool-v-Villarreal
ここ最近、各メディア上で、結構ネガティブな記事を書かれたりもしていたダニエル・スタリッジですが、ビジャレアル戦での活躍で、そんな噂は吹っ飛ばしてしまった!だろうと、私は思っています。

昨日も書きましたが、ビジャレアル戦でのスタリッジの表情、その戦う姿勢には感銘を受けました。

スタリッジ本人も、最高の試合を終え、充実感で満たされているのではないでしょうか。

今回は、そのスタリッジの試合後のコメントについて、ちょっとだけ触れてみたいと思います。

(DS)
素晴らしい雰囲気に包まれたスタジアムで、自分に出来うるパフォーマンスを発揮することがすべてだったよ。
結果もしっかりと手にすることができたね!

ホームでの試合では、常にプレスをかけに行っているよ。
それこそが、監督が常々強調していることだし、みんなが、このスタイルを気に入っているんだ。

相手プレイヤーの目の前までプレスに行くことがいいね!

それこそが、私達のスタイルなんだし、これからもずっと継続していきたいね!

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私は、この端的且つ簡潔なスタリッジの言葉の中に、とても重要なものを見てとりました。

スタリッジに関しては、過日ダニー・マーフィーが言っていたとおり、プレス向きではない・・・という見方もありました。
ユルゲン・クルップが望むプレイスタイルとも違うとも・・・。

しかし、スタリッジ本人が、プレスが好き!
このスタイルが好き!
と、クロップの戦術を支持していることを明確に言葉にしたことで、必ずや今後のスタリッジには女神が微笑むことでしょう。

いよいよ、本物のエース復活のとき来る!でしょうか。

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