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良い意味で驚きだったダニエル・スタリッジのパフォーマンス

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昨日行われたプレシーズンマッチ初戦のチェスター戦。
ダニエル・スタリッジがピッチに入ったのは、セカンドハーフ冒頭からでした。
ファーストボールタッチから、私は、おっ!と、感じたのが正直なところです。

柔らかいボール扱い、さらにすぐさま次の動きへと移行する流れるような所作やターン。
瞬間、ダニエル・スタリッジの仕上がりは早い!と、実感しました。

試合が進むに連れ、相手ディフェンダーの裏を狙ったスルーパスを何本も通し、ポテンシャルの高さを証明してみせた感があります。

今日のダニエル・スタリッジは、チームメイトを活かすプレイが秀逸だな・・・と、考えていた矢先、自らもゴールを決めてみせた。
しかも、2ゴールも。
さらに、その2ゴールいずれも、ゴールキーパーの泣き所をついた完璧にコントロールされたキックでした。

率直に申し上げて、私にとっては、良い意味での驚きだった。
まさか、ここまでダニエル・スタリッジの状態が良いとは、思ってもいませんでした。

怪我の歴史を積み重ねてきただけに、これからも注意は必要ですが、昨日の試合に限っていえば、ユルゲン・クロップ監督にとって、嬉しい悩みの種が出来たのではないでしょうか。

やはり、良いプレイをしたときには評価したいし、讃えたい。
私は、そう思っています。

一列下がったポジションでも、有効な仕事が出来るというスキルを実際にやって見せたダニエル・スタリッジ。
次の試合では、より注目して見てみたいと思ったところです。

ナイス・ファイト!
グッド・パフォーマンスでした!

グッジョブ!ダニエル!

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