ダニエル・スタリッジのローン移籍を発表したリバプール。
ロベルト・フィルミーノという絶対的なタレントを擁してはいるものの、ストライカー陣の奮起が期待されるところです。
必然、ダニー・イングスとドミニク・ソランケにかかる期待は大きくなりますね。
いかに、ロベルト・フィルミーノといえど、残り試合のすべてに出場することは至難の業だし、考えたくはありませんが、万が一怪我を負った場合など、誰かがしっかり控えていなくてはなりません。
奇策としては、たとえばモハメド・サラーあたりに、トップを任せるという手段もあるでしょうが、やはり頼れるストライカーは用意しておきたい。
そういった意味では、ダニー・イングスあるいはドミニク・ソランケの覚醒に期待したいですね。
ダニエル・スタリッジがウェストブロムへと、残りシーズンは行くことが正式に決まり、ダニー・イングスとドミニク・ソランケがベンチ入りをする頻度は増えていくことでしょう。
今こそ、爆発するときですね。
ダニー・イングスは、2シーズン続けての重傷を負いましたが、既にフィットネスは完調になっているようだし、ドミニク・ソランケには、何より若い!という武器と可能性があります。
ここは、二人に期待したい!と、私としては思っています。
想像するに、もしダニー・イングスとドミニク・ソランケに期待をしていないならば、リバプールはダニエル・スタリッジをローンで出すことは阻止したことでしょう。
それを考えれば、ユルゲン・クロップ監督としては、何とかまわせると判断したと考えるほうが妥当かと。
この二人にとっては、今、大きなチャンスが巡って来たと言ってもよさそうです。
それを生かせるかどうかが鍵ですね。
ぜひ、ファンの期待にこたえてほしい。
私も陰ながら、ダニー・イングスとドミニク・ソランケの活躍を祈りたいと思います。